父の誕生日祝いに、ごはんつぶが見えやすい濃い色の飯茶碗を贈ろうと思っていました。
子どもたちも一緒に探してくれていたのですが、なかなか気に入ったものがありません。
ある日、母から「デパートに行ったら黄瀬戸の茶碗があったから買った」と電話がありました。
そうならないように母には電話で伝えてあったのに。
子どもたちにその話をしたところ、二人同時に
息子「それがおばあちゃん。」
娘 「だっておばあちゃんだもん。」
との答え。
「ﾃﾞｽﾖﾈｰ」
と言いながら二人の答えにちょっと安心しました。
結局母が買った茶碗は形が悪いのと重たいのとで父が気に入らなかったため、
無事に織部の飯茶碗を贈ることができました。
＠にぃにぃ
